- 1投稿者:777 投稿日:2009年03月15日(日) 14時11分23秒
釈迦の本当の教え http://www.amezor.to/gamb/090211204713.html
イエスの本当の教えとは http://www.amezor.to/shiso/060412173502.html
イエスの本当の教えとは 2 http://www.amezor.to/gamb/090111114340.html
の続編です.
- 55投稿者:777 投稿日:2010年07月22日(木) 13時35分45秒
聖書の記述におけるイエズスの幼少期の記述は ユダヤ教ウルトラ・オーソドクスなどで今も残る生活習慣ですよ。初子男児の宮参りも、母胎の清めの日数も、バル・ミツバも。イエズスは宣教を始めるまではごく普通のユダヤ家庭に育った一男子だと考えた方がよろしいかと。確かにシメオンなどドラマチックな台詞がありますが・・・儀式そのものはユダヤ男子なら誰もが経験するお祝い事です。バル・ミツバですがカトリックや聖公会では幼児洗礼者の堅信、堅振礼に置き換えられたと考えていいかもしれません。 もうひとつベトレヘムの馬小屋を訪問した人物は順番があり、最初に訪れたのが羊飼いで、その後、三賢人です。同時ではありません。 系図も42の倍数が84であることに注目すべし。両親共にダヴィドの末裔ですからに。
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1699875
- 56投稿者:777 投稿日:2010年07月23日(金) 11時12分52秒
イエスの兄弟の石棺は偽物 CBSニュースより
さっきTBSのCBSニュースを見てて、おっ!と思った。
イエスの兄弟の名を刻んだ石棺(上の写真)が発見されて真贋論争が盛んだって話は、以前から何かの本で知っていたんですが、TV見てたらニュースでやるんだもん。必死になって見ちゃいました。確か、本か雑誌ではあの当時の名前でイエスというのはありふれているから、どこのイエスか分からないという結論だったんですが、果たしてこのニュースでは・・・・?
ニュースの内容を要約すると、 アラム語で”james、ヨセフの息子でイエスの兄弟”と文字(下の写真)が彫られた石棺が見つかり、な・なんと大々的に宣伝のうえ、公開されているそうです。石棺の年代測定とか何人かの調査では、イエスが生きていた同時代のものとされ、すわ、イエスを裏付ける証拠の発見か?と大騒ぎになっているとのこと。
そこまではいいのですが、イスラエルの考古学的遺跡の調査を担当するお役所が調べてみると、どうやらそれは偽造だったらしく、その出所はある人物に行き当たったそうです。よくよく調べてみると、過去にも偽物を世界中の博物館に売り飛ばしていたそうで、彼の部屋には、年代測定を誤魔化すための、古代の木炭や緑青(サビ)、いかにも石棺がでそうな土地の土とかが発見されたそうです。石棺自体は確かに古くて当時のものらしいのですが、彫られた文字が偽物の可能性が高く、最終的にイスラエルの調査当局は、偽物と断定したとのこと。更に入手ルートは調査中みたい…。
いやあ〜いるもんですね。そういう人。ギャラリーフェイクも噛んでたら面白いのに・・・。でも、相当荒稼ぎしていたらしく莫大の利益を挙げていたそうです。昔、投資としての美術品市場を調べたことがありますが、あまりに不透明な価格付け(特に日本国内)で諦めておとなしく株式投資のみにした記憶が甦りますなあ〜。やっぱり、素人は手を出さなくて正解でした!
しかし、いつの時代も大衆は刺激を求め、それに応える興行主は儲かって笑いが止まらないですね。キリスト教における中世の聖遺物崇拝や仏教における即身成仏崇拝、日本の香具師が作って輸出されていた人魚の木乃伊(みいら)等々。私もローマの骸骨寺やカタコンベ、湯殿山まで行って即身成仏見てきたクチなんで、まさにそれだあ〜(自爆)。プラハの元ゴーレムがあるというシナゴーグ巡りも一緒だし・・・うっ、骨の髄まで俗物ですな、私って。
そうそう、ちなみにCBSの記事がありました。ここ!
その他の関連情報として キリストの実在裏付ける?「兄弟ヤコブの骨箱」発見、と米専門誌(世界キリスト教情報より転載)
【CJC=東京】米専門誌『バイブリカル・アーキオロジー・レビュー(聖書考古学雑誌)』11〜12月号に、紀元63年ごろの石灰岩製の約50センチ×25センチの長方形の骨箱が見つかったとする専門家の研究結果が掲載された。パリ・ソルボンヌ大学の研究者アンドレ・ルメール氏がその人。
イエス・キリストの兄弟で初期エルサレム教会の指導者とされるヤコブのものとみられるのは、骨箱にアラム語で「ヤコブ、ヨセフの息子、イエスの兄弟」と記されていること。兄弟に言及する例は異例で、その兄弟(イエス)が名を知られていたからだ、と推定される。また「ヤコブ、イエスの兄弟、ヨセフの息子」とあれば、記述順序から偽物とも判断されるが、そうでない所が本物の可能性を示すと言う。
ただし、イエスという名の兄弟がおり、父親がヨセフという名のヤコブは、当時のエルサレム住民4万人の中で20人いたと推定されると言う。ただその骨壷の記されるほどの存在としてのイエスが複数存在したとは考えられず、兄弟と父親に言及しているもので発見された骨壷は他に1例だけだ、とルメール氏は指摘する。
「ユダヤ人の歴史家ヨセフスが、ヤコブが殺されたのは紀元62年としているが、これも箱の記述と一致する」とはするものの、なお最終的な結論までには至っていない。 骨箱は、15年前にエルサレムで約700ドル(約8万4000円)以下で骨董商が買い取ったもの。それをルメール氏が発見以来、様々な検討がなされ、今回の発表に至ったものだが、これまでその存在は秘密にされていた。
同誌サイトは次の通り。 http://link.crosswalk.com/UM/T.asp?A1.8.8570.2.211487。□
【補足】なんと、このイエスに弟がいたというデッチあげの話は、本にまでなっていました。ちょっとだけ読んでみたいかも?(ニヤニヤ) http://library666.seesaa.net/article/3107403.html
- 57投稿者:777 投稿日:2010年07月23日(金) 11時16分45秒
「イエスの弟」ハーシェル シャンクス, ベン,3 ウィザリントン 松柏社
いやあ〜この本で問題になっているイエスの弟の孫箱が贋作で首・者一味がイスラエルで捕まった記事を読んで以来、ずっと読んでみたかったんですよ〜。
だってね、フェイクの石棺をいろんな科学的分析をしたうえでその筋では有名な学者達が多数、本物と認めたうえで、トロントの王立美術館で展覧会までやったんだよ〜。イエスは実在した確かな考古学的証拠である、とか大層なこと言って大騒ぎしてたのに・・・これだもん。本書は、この石棺が本物かどうか分からない段階のものであり、著者は99%以上の確率で本物と確信して書いているらしいので、いささか悪趣味ですが意地悪い観点から、この本に興味を持っていました。
そもそもの事件を御存じない方もたくさんいらっしゃると思いますので、そこからお話しますね。ある骨董マニアが何十年も前に購入したまま、放置していた古代の石棺があり、たまたまそこを訪れた古文書学者がそれに文字が書かれているのを発見する。どうやら「ヤコブ、ヨセフの息子 イエスの弟」と書いてあるらしい? この学者さんピンと来るものがあったらしく、他にも古文書学の権威への鑑定や科学的測定などにかけてみると、それらは全てこの石棺と銘文を本物とする判定結果だった。
- 58投稿者:777 投稿日:2010年07月23日(金) 11時17分20秒
それでもって、通常こういった出所不詳(臓怪しげな孫董市場での購入品)のものについては、学術論文として採り上げてくれないんだそうですが、「聖書考古学レビュー」という出版ではOKだったんでそこで発表したそうです。そうすると、イエスが実在した証拠が発見されたとしてBBCやらニューヨークタイムズやらが大々的に採り上げ、学会他世界中で大騒ぎになったそうです。勿論、当初から真贋論争は巻き袖こりましたが、それでもこれを本物と認める学者や測定結果も多く、ついにはトロントまで運ばれて美術展で展示されたりもしました。この世紀の大発見を一目見ようと、何万人もの人が押し寄せたとも報道されています。
ただねぇ〜、実は展示される前にも不可解な問題が生じたりする。世紀の発見なのに、何故か梱包がずさんでトロントに到着して梱包を開ける時には、石棺は壊れて5つに分かれ、傷だらけで、ボロボロと粉になっているものまであったそうです。おそらくそれも初めから仕組まれていて多額な保険金を詐取するのが狙いなんでしょうが、この損壊事件も世界中に大ニュースとしてかけ巡りました。
最終的には修復して展示するんだけど、石棺の出所といい、この損壊事件といい、怪しいものがたえずつきまとっているんです。それでも鑑定の結果から、あくまでも本物とみんなが信じていたわけです。
しかし、しかし、イスラエルの考古学調尊当局はこれを捏造したものと発表。その後しばらくして、一番最初の所有者で孫董市場から購入したと言いつつ、その出所をはっきりさせなかった人物と彼と組んでこの捏造を仕組んだ人物を逮捕したというニュースが流れました。
どうやら石棺自体は、本物で年代はあっていたらしいのですが、やはりその石棺に書かれた文字は捏造されたものだったようです。非常に巧みな偽造で専門家が軒並み騙されたという、近来稀にみる大規模なフェイク事件でした。日本のTVでは、世界で何があっても興味ないんでちっとも報道しませんがキリスト教の世界には多大なる影響を与える事件で大騒ぎしてたそうですけ。まあ、日本ではたまちゃんとかもっと大切なニュースバリューのある記事があるんでしょうから・・・仕方ないですね、報道されなくても。
とまあ、こんな事件がありました。それでは以上の事件を念頭に置きつつ、石棺の真贋が決まっていない段階でこの本は書かれています。
まず著者の一人は「聖書考古学レビュー」の編集者で、この石棺に書かれた銘文を公表する記事の編集にあたった人物です。銘文の信憑性を証・することに多くかかわり、トロントの美術館での石棺の展示会開催に奔走したそうです。
なんせねぇ〜、著者のいう所では、以下の5つにも渡るテストを経てもこれは本物に間違いないと力説するんですから、熱の入れ方が違います。 古文書学(文字の歴史的形態) 言語学(当時のアラム語の語法) 地質学的分析(パチナの化学成分) 統計学(銘文の名前が、当時の全人口内で表れる頻度) 一世紀のユダヤ人の埋葬習慣
なんせ、イスラエル地質学研究所の公式調尊結果で「現代の道具や器具が使用されたいかなる形跡も認められなかった」というお墨付きをもらい、たくさんのその筋の権威もおおむね本物認めていたので、もう自信満々です。
本書は二部構成に分かれ、第一部ではこの石棺と銘文が本物であることの多角的証明をし、第二部では銘文に描かれたヤコブやイエス、イエスの弟に関する聖書学的な話がされています。
- 59投稿者:777 投稿日:2010年07月23日(金) 11時17分30秒
第一部では表面上、贋物の可能性もあることを認めつつ、謙虚そうにみえますが、各種の鑑定からどうみたってこれは本物だという著者達の主張が何度も繰り返されます。最後にはこの真贋を否定する人びとはその筋の専門家じゃなくて、ただ懐疑的なだけで骨董市場からの発見物を認めない偏狭な人々と一蹴してしまうのはどうでしょうか?
結果的に、ここまで強く本物と主張した著者達は、現在、おそらく立ち直れないほどに彼らのキャリアを台無しにしてしまったでしょう。勿論、騙された彼らの不運もあるのでしょうが、輝かしい名声と自らの幸運に夢中になって客観的な冷静さを無くした点は、自業自得といえるかもしれません。
だって、まだこの発見の真贋が明確になる以前に、思いっきり調子に乗っていいたいこと言ってるし・・・。ローマ・カトリックがマリアの処女性に拘泥して、イエスの実弟を認めないのは大きな誤りだとか、もろもろのカトリック批判までしちゃうのは、どうでしょうか? 自分達の発見が学会を変える的なうぬぼれにつながっているのが、ありありと見えてしまいます。
それをわざわざ本にしてまで発表したんですから、彼らはその責任を最後まで取らされることでしょう。まあ、悲劇といえば悲劇ですが、同情しづらいのも事実です。
そして第二部では、石棺から離れて聖書学的な一般論の話が出ます。銘文に名前の挙がった人物の系図や初期キリスト教会内での地位とか。正直言って、全然意味が分かりません。私自身がよく知らない上に、同じ名前の人物もたくさんいるし、文章もうまくなくて非常に分かりづらい。読んでると段々と嫌になってきますし、内容もあまり意味があると思えません。本書は第一部だけで十分です。個人的には第二部不要でした。
さてまとめると、読む価値はない本かと。そもそも贋物を本物と主張するだけの論拠が予めあるのでは、と思って読んだ本ですが、まあ、こんなものでしょう。基本的には真面目に述べているのですが、結果的には贋作者に踊らされたという皮肉な結果に終わった物語です。
内容自体は特に面白い点もなく、前半しか読む気にならないし、単なるニュース記事の方が面白いかも? まあ、どういった鑑定をして本物だと思ったのか、それが知りたかっただけですのでちょっと読むと目的は果たせました。
とにかくこれは買わなくて良かった!! ずっと買うべきか迷っていて、外出先の図書館で見つけて浪費しなくて済みました(笑顔)。 http://library666.seesaa.net/article/8075990.html
- 60投稿者:777 投稿日:2010年07月23日(金) 19時55分56秒
スペイン人の口癖:神にクソをひりかけてやる!
何百年もの間、教会は圧制者の側でしたからね。スペインの民衆は身に染みています。
日ごろはどれほど信心深い顔をして教会に行く人でも、驚いたときや頭に来たときに必ず口に出す言葉があります。
¡Me cago en Dios!(メ・カゴ・エン・ディオス:神にクソをひりかけてやる!)
神の意味のDiosの代わりにla hostia(ラ・オスティア:ミサで使うキリストの聖体を現す小さなパン、ホスティア)、la leche(ラ・レチェ:牛乳)、la puta(ラ・プータ:売春婦)が使われることもあります。
神やホスティアと同等にされるとは、あまりにも売春婦がかわいそうですが、スペイン語で他人を罵倒するときの強烈な表現が”¡Hijo de puta!”(イホ・デ・プータ!:売春婦の息子)、女性に対してなら”¡Hija de puta!”(イハ・デ・プータ!:売春婦の娘)です。
その他、聖体のパンであるホスティアについては、驚いたときの下品な表現として”¡Hostia!(オスティア!)、もっと強い怒りを込めた表現なら”¡Hostia puta!(オスティア・プータ!)というのがあります。
以上は何も特別な表現ではなく、日常会話を聞いていると、例えば小学生の女の子でも普通に使っている表現で、スペイン人の身に染み込んだ内側から出て来る叫びです。逆に言えば、圧倒的な軍事力(暴力)、経済力(カネと物)、情報力(プロパガンダ力)を持つ支配階級に無理やりに従わせられ続けてきた何百年ものスペイン民衆の歴史が、理性をコントロールできなくなった瞬間に噴出すのだ、といえます。
特にスペインはその大部分を数百年間のイスラム支配の中で、豊かな農業生産と、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の平和共存の時代を過ごし、その後、キリスト教徒の圧制者によってすべてが破壊され、国土は半砂漠状に変わり、人心は異端審問を恐れ、その社会の端っこに泥棒や売春婦としてしか生きることの出来ない多数の人間を産み出してきました。その一方で支配階級とその手先どもは南米の人間とすら見なされない原住民たちを大量撲殺し、ごく一部の例外を除くキリスト教の坊主どもは中南米やアジアなどの侵略の手先として、まさに巨大カルトとして、破壊と略奪と虚偽を世界に振りまいてきました。
¡Me cago en Dios! 私はこの言葉にスペイン民衆の言うに言えない苦難の歴史を感じます。
アタマの先っちょの観念でしか宗教(この場合は一神教、カトリック)というものを捕らえたことの無い日本人には非常に理解しがたい感覚でしょうが、現実のカトリック国の国民はこのようなものです。
今までご存知の無かったことでしょうから非常に申し訳ないのですが、貴方のご認識とお言葉は少々軽いのではないか、という気がいたします。
なお、私の宗教についての考え方は以下の拙稿にまとめてありますので、参考までにお読みください。
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/402.html 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 5 月 02 日 00:27:31 透徹した懐疑と内省無き「正義感」は権力志向か権力盲従に堕するのみ、だと思います
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/406.html 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 5 月 02 日 04:32:42 内省と自虐の差
http://www.asyura2.com/0505/war73/msg/762.html
- 61投稿者:777 投稿日:2010年07月23日(金) 19時58分47秒
日本でも人身売買の歴史は古いです。中世の「安寿と厨子王丸」が有名ですが、これは奴隷として売られた16歳の少女が水責め、火責めの拷問を受けた挙句に悶死するという酷い童話です。江戸期なんて年貢の納められない農民には娘を女郎屋へ売らせて現金化させるのが徴税手段であり、その際、斡旋業務を行っていたのが寺社の坊主どもでした。明治の廃仏毀釈で襲撃され、寺も仏像も焼きつくされた、というのはそれほどまでに民衆から凄まじい恨みを買っていたわけです。(うちの檀家坊主も盆法要のたびBMW750で乗り付けてきやがりますから、生臭さ全開ですw)また、当時のキリシタン大名は愛だ慈悲だ平等だとか奇麗事並べながら、火薬1樽と引き換えに領民の婦女子50人を海外へ性奴隷として輸出し、ぼろ儲けしていました。記録によると当時の奴隷相場7分の1程度のバーゲン価格ゆえ、買い付けにきたオランダの奴隷商人らがあまりの安さに狂喜したそうです。この間、実に50万人もの娘が世界中に売り飛ばされました。後に「天保の使節団」が欧州を訪れた際、半裸状態で恥部をさらし牛馬以下の扱いを受ける日本人婦女子の姿を見て驚愕したという文献も残ってますな。つくづく悪人や偽政者ってのは、時代は変われど、人を喰いものにするのが生業、という点で全く同じです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/905.html
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